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アトツギとしての悩みから解放され、理想的な経営ができるようになります。

アトツギのために、アトツギ経営者提供する
経営力強化コンサルティング

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代表取締役
アトツギ伴走コンサルタント

​関根 壮至
 せきね    たけし

 電子機器製造業、モバイル通信キャリア、外資系大手ソフトウェア企業(米国Microsoft日本法人)を経て同族が経営する企業(年商60億、社員数350名)の事業承継をアトツギとして経験してきました。引継いだ会社は、現在も順調に成長しています。

事業承継は株式移転などの手続きだけでは終わりません。本当の事業承継は、後継者が自走できるように自分の経営基盤を構築するまで。自身の事業承継、経営経験を活かし、幸福な事業承継実現に向けて伴走型でご支援させて頂きます。

20分間無料相談お申込みはこちら

​コンサルティングの範囲

※企業様の状況に応じてフェーズ構成は異なります。

承継準備

世代交代

誘惑回避

収益構造

​の確認

新体制移行

社内改革

アフター

​フォロー

コンサル・M&A企業

税理士・弁護士事務所

金融機関・公的機関

実は...世代交代後が重要!

彼らは法的手続き遂行を支援します。

株式・資産相続、M&Aスキーム構築

​役所への届出など。

弊社の支援範囲(全フェーズ)ご支援致します。

​弊社コンサルティングの特徴

一般的に、コーチングでは気づきを与えることに重点が置かれます。しかし、それだけでは現実問題を解決できないこともあります。弊社では、アトツギ経営者の皆さんとコンサルタントが一緒に課題解決に取り組み、現実的な問題解決を通じて、アトツギ経営者の力量アップを達成していきます。

また、コンサルティングサービスに時々見られるような理論理屈の押付けなどは行いません

​お客様であるアトツギ経営者の直面している状況に応じて、最適な支援を提供させて頂きます。

これから、経営を引渡す経営者様へ

ご子息・ご親族へ事業承継を考えておられる経営者様へお伝えしたいこと

日本は、まだまだ直系のご子息へ経営を引継ぐケースが大半を占めます。親の立場で、ご子息をご覧になられますと「なんとも頼りない」と思われる事は多々あると思います。私自身も、ずっと親からは頼りない息子として見られてきましたが、子供は知らぬ間に学び・気づき・成長している事もあります。どうか「頼りない」という先入観で見ないようにしてください。ご子息・ご親族は、ちゃんと学んでいるはずです。成長しているはずです。温かい目で見守ってあげてください。

また、「親子だから話さなくとも分かる」。。。よく聞かれる話ですが、経営という仕事においては通用しません。親子だからこそ、より一層の対話と意思疎通、そして経営者としての教育指導が不可欠です。

名刺を持てば誰でも経営できるようになるわけではなく、学問やスポーツと同じように適切な教育訓練が絶対に必要です。他企業での経験は、社会勉強になるかもしれませんが、経営者としての教育にはなりません。自分ができたことは「後継者もデキルはず」という考え方をしがちですが、実際にそうではない事も多いです。

特に注意が必要なのは、社員との良好な関係を構築する能力です。創業社長の方は、長年の経験から自然と社員が着いてくる、打ち解けあう術を身につけられていますが、後継者は、このスキルが未熟なケースがよくあります。中小企業の会社経営において、最後の要はトップである経営者の人間性です。ここをクリアできれば大半の問題が解決できると思います。人は大学までお金をかけて教育を受けてきますが、最後の大事な経営者としての教育を受けず社長となり、苦しむ後継者が後を絶ちません。ご子息の最後の教育として、経営者としての技能を引継ぐことをご検討ください。外部の力を借りる事も一つの手段ですが、後継者の方も実の親御さんから学ぶ事を望まれているかもしれません。

 

弊社では現経営者を対象に、後継者育成に関するご相談も承っております。弊社がお役に立てる事があればご一報ください。

2021年11月25日 事業承継セミナー「アトツギに伝えたい本当の事業承継」

​主催:(公財)にいがた産業創造機構新潟県事業承継・引継ぎ支援センター主催事業承継

本セミナーでは、私自身が体験したリアルな事業承継をご紹介しています。一般的なコンサルタントの話とは異なり、生々しい体験談を中心にお話をさせて頂き、高い評価を頂いたセミナーとなっております

​当事者となるアトツギの方、これから事業を継承する現経営者の方、支援機関の皆様にお役立ていただける内容となっておりますのでご覧ください。

​ブログ: アトツギ経営者の皆さんへお伝えしたいこと

わかります。その気持ち。
一人で悩まないでください。

Image by Razvan Chisu

事業承継に成功するアトツギと、

苦労するアトツギの違い

ランナーズ株式会社代表の関根 壮至(せきね たけし)です。

私自身、アトツギとして一族が経営する会社の事業承継を経験してきました。友人にも多くのアトツギがいますが、うまくやっている人、苦労している人がいます。その違いに何があるのか、ずっと考えてきました。

 

最終的にたどり着いた答えは「誰のための会社か?」「会社は一族だけのものではなく、社員・顧客・取引先、株主含め公器のものである」というごもっともな結論でした。ここに気づけるかどうかで、成否が決まるといっても過言ではありません。

 

どんなに仕事がデキル人であっても、公器の会社を経営する者としての本分を見失なえば、いずれ失敗します。このことを、身をもって学んできました。私も最初から経営ができるような人間ではありませんでした。むしろ、素材としてはかなりレベルの低いアトツギだったのかもしれません。数々の修羅場を経験し、悩み、落込み、苦しんできました。そんな時、いつも気持ちを持ち直すきっかけとなったのは、周りにいる社員との何気ない会話でした。

一般的に、アトツギの方は家業である企業に入る前に、修行と称して他企業で勤務する事が多々あると思います。その修行期間中に学んだことは確かに大きな財産となりえますが、経営者と企業で働く社員とでは求められるものが全く違います。サラリーマン時代に得意だったことを会社にいきなり持ち込むと、典型的な失敗パターンにはまります。アトツギは、得意な事、自分の好きな事をやる前に、学ぶべきこと、経営者として経験すべきことが沢山あるのですが、そこに気づけないと苦しむ事となります。

なんだかんだ言っても、経営者の家に生まれた人たちは優秀な方が多いです。親の苦労する姿を見ながら育ってきていますので、感覚的にも経営が大変な仕事であることをわかっている方が多いです。

​いざ会社を継ぐとなったときに経営者としての本分に気づくことができれば、アトツギとして十分やっていけるのです。

 

しかし、人間は自分自身で何かに気付くことは難しい時もあります。そんなとき、私たちがアトツギの皆さんの気づきにお役に立てればと思っています。

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愛される会社

アトツギ経営者のための
​  
経営力強化コンサルティングでは
経営指導を行う伴走コンサルタントと一緒に、自社・自身の抱える課題解決を行い、経営者としての実力をアップさせていきます。

例えば、以下のような悩み,課題解決を伴走コンサルタントと共に取り組みます。

​解決!

社内の仕組み・制度を変えたいが、思うように上手くいかない。

新規事業に取り組むが、期待した成果を出せない。

会社を変えていきたいが、何から着手していけばよいのかわからない。

思いつくことをやっているが、場当たり的になってしまっている。

会社を成長させていくためのビジョン・戦略を見出せずに悩んでいる。

経営力に自信がなく、どのように会社を運営していけばいいのかわからない。

自分の強みが何なのか、何を経営に生かせるのか自分の色を出せず悩んでいる。

数値管理が苦手で、社員任せになっている。

後継者として見られるため、自然体の自分でいることができない。

部下に仕事を任せることが苦手で、自分で何でもやってしまう。

リーダーとしての経験が乏しく、組織をまとめることが苦手。

どうすれば、社員と良い人間関係が築けるのか悩んでいる。

社員に信頼されているかどうか、不安に思う事がある。

先代が築いてきた会社を守っていけるのか漠然と不安に思う。

先代から経営者としての教育指導を受けておらず、何をしてよいのかわからない。

先代が経営に関与し続け、経営の実権を握れていない。

先代、古参社員との意見対立が激しく、会社運営に支障が出ている。

社内に兄弟・身内が在籍しており、対立して派閥までできている。

​                                 など

​コンサルティングを受けると、
  何ができるようになる?

​自信をもって会社を経営できる

悩みからの解放
人が育つ環境
強力なチーム
経営の安定化
的確な経営判断
適切な管理運営
業績の回復成長
危機に強い組織
​有望な新規事業

​過去のセミナー

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