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どのような会社ですか?

 弊社は、東京都文京区にある経営人材育成を主力としたコンサルティング会社です。東京ドームから徒歩1分の場所にあり3駅 5路線が利用できる大変便利な場所に事務所を構えています。

 弊社では、中小・中堅企業の次期経営者および幹部候補の方を中心にご支援をさせて頂いており、中小企業経営者様の経営力を高め、日本企業がより強くなっていくことを目的に日々活動しています。

 お客様へのご支援だけではなく業界全体の支援力を強化するために、公共支援機関、商工会議所、中小企業診断士、コンサルタントなど中小企業を支援する組織・個人にもセミナー・講演を通じて独自ノウハウを共有し、業界全体のレベル向上に取り組んでいます。セミナー登壇・メディア掲載の実績は

こちらをご覧ください。

エグゼクティブコーチング

セミナー・講演

経営初心者
経営スキルの向上

​弊社オフィス

経営の勉強

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どのようなお客様からのご依頼が多いですか?

 中小企業の後継者様が中心ですが、最近は後継者を育成する立場にある社長様、ご家族様からの相談も増えています。主には、後継者の方を鍛えて一人前の社長にして欲しいというご相談が多く寄せられています。

後継者様が海外在住のケースもあり、リモートによってご支援をさせて頂いた実績もございます。

 また、中小企業のお客様だけでなく中堅・大手の人事部からのご依頼もあり、次期社長や社長の脇を固める経営幹部候補の育成、経営幹部人材の人選に関するご相談を頂く場合もございます。

 ご支援としては人材育成が中心となりますが、経営スキルが身に付き社長交代を果たされた後の独り立ち支援まで長期的なご支援を希望される経営者様、企業様も多くいらっしゃいます。

長期的な支援では、経営者育成の支援だけではなく会社が直面している経営課題の解決支援も行いますので、経営戦略の立案、営業支援、管理会計制度や人事評価制度の設計・導入まで幅広く支援を行うケースもございます。

【弊社の支援内容】

  1. ​経営幹部人材の育成

  2. 事業承継全般のご相談(計画作成から社長交代、自立まで)

  3. 経営戦略策定

  4. 営業支援

  5. 社内研修

  6. 管理会計制度・人事評価制度など社内制度の設計・運用支援

  7. 新規事業の立ち上げ支援

  8. IT投資に関するご相談
  9. 経営者様の相談役など
エグゼクティブコーチング

どんなことに悩んでおられる方が多いのでしょうか?

 最も多いお悩みは「経営者になるためには、何を学ぶべきか?」という内容が多いですね。

 これには背景がありまして、本当に困っておられる悩みは「先代と上手くいかない」「力量を認めてもらえない」「社員との人間関係が上手くいかない」など対人関係のお悩みが根底にある場合が多いです。

 

後継者の方々は、これらを解決するためには「自分の力量を上げるしかない」ということを自覚されており、弊社へご相談に来られるまでに自力で何とかスキルを得ようと努力されているのですが、なかなか成果が上がらず困り果ててご連絡を頂くケースがよくあります。

 また、実務に関するお悩みでは「財務スキル」が不足しており「財務面での課題を把握できない」などのお話をよくお聞きます。後継者の方は、どうしても周りからの期待値も高いため「一刻も早く手柄を立てたい」という気持ちが強いんですね。

その結果、いろんなことに手を付けてしまい、やることなすこと全てが中途半端になってしまい、結果として社員を振り回すことになったり、社員からの人望や信頼が得られず孤立してしまったりするようなことが生じてしまいます。

 私も後継者時代には同様の苦しみを経験しておりまして、私は大きな挫折から自分の限界を知ることとなり「焦っても意味がないこと」「できないことは社員や社外の人に助けてもらうこと」そして常に「自然体」でいることが経営者にとっては最も重要だと気づきました。

これらの経験から後継者様への指導は、短期集中型で知識を詰め込むのではなく、まずは「心の安定」を取り戻すことからご支援をはじめるようにしています。

じっくりと受講者様の置かれている状況、心理面を把握し、不安を取り除く事から着手していきます。こういった指導は、私のように後継者を実際に経験した人でないと分からない側面もあり、常に私は受講者様の「心の杖」となるように努めています。

後継者のお悩み独自調査

​以下に、弊社独自で行った「現役後継者」への後継者教育に関するアンケート調査結果の一部をご紹介します。

​※​​​​​有効回答数 n=53人  調査実施日:2022/10/25-27 調査方法:インターネットによるアンケート

Q1:あなたは経営者としての力量不足、経験不足を感じ「自分に社長が務まるのだろうか?」と考えたことがありますか?

経営者の勉強

90%が不安を感じている

Q2:先代経営者から経営者になるための特別な指導を受けたことがありますか?

後継者教育

77%が特別な教育を受けていない

Q3:これまでに、どのような経営スキルを身に付けましたか?

経営の勉強

Q3解説:

業界知識は日常業務で身につくものですが、最も重要な”論理思考”,”財務スキル”が身に付いていないことが分かります。

Q4:これまでに、どのような手段で経営の勉強をやってきましたか?

経営の学習方法

Q4解説:

トップは読書、経営者同士の交流、OJTと続きます。これらの方法では体系的に経営を学ぶ事が難しいと言えます。

​以下のデータは、H25年 中小企業白書に掲載されている調査結果です。現役経営者が後継者を育成できない理由について回答されています。

参考資料:後継者を教育できない理由は?

経営指導

出典:H25年 中小企業白書のデータを再加工

(調査結果のまとめ)

 ご覧頂いたように、多くの後継者は「社長になることに不安を感じています」、先代・現役社長からの特別な後継者教育を受けている人も少ない傾向にあります。参考情報にもある通り、現経営者は忙しく後継者育成まで手が回らないといった現状があります。

 

しかし、創業社長の殆どが、自分の成長と共に会社を成長させており他人から指導を受けながら経営してきたわけではないので「教える方法が分からない」というのが背景にはあります。つまり、後継者にとって最も身近な存在であり指導して欲しい現社長からの教育を期待できないというのが実態です。

 

 

 ​また、Q4の設問にある通り、後継者の多くは自己学習によって経営スキルを身に付けようと努力されていますが、その手段を見ますと体系的に経営スキルを学べる手段ではないということがお分かり頂けるかと思います。

​まとめますと、自己流の勉強では「経営スキル」を体得することが難しく私の経験からも言えることですが、特に「財務スキル」については自己学習は困難を極めます。

​​

 

 これらの調査結果から、弊社では後継者にとって「コストパフォーマンス」に優れ、後継者毎に「必要な経営スキル」を厳選して効率よく学ぶ手段の必要性を認識し、後継者の経営スキルを身に付ける独自プログラムを開発するに至りました。

他社との違いは?

最大の違いは、私自身の存在にあると思います。

 

一般的なコンサルタント、トレーナー、コーチと呼ばれる方は、経営者経験がない方が多くトレーニングによって教えるスキルを身に付けてこられた方が殆どです。

 確かに、教える技術は高い技能をお持ちですが、受講者様は経営者です。経営者にしか分からない苦労や気持ちというものがあります。これは実際に経験した人でなければ絶対に分かりません。

その点、私は16年以上の経営実務経験があり、経営していた企業も年商60億、社員数360名を超える規模で全国展開する中堅企業でした。これだけの大所帯をトップとして経営するのは並大抵のことではありません。

新規事業の拡大など発展的な仕事だけではなく、不採算事業の立て直し、海外事業からの撤退など難しい仕事も経験してきました。このような修羅場を潜り抜けたリアルな経験があるかないかで、受講者様へ助言する言葉の厚みや説得力が大きく違ってきます。

人は何かを学ぶとき、

「教えを乞う相手を信頼できるかどうか」で得られる成果が異なります。

 私の場合は、経営実務のスキルを実体験と学術的な学びの双方で体得していますので「知っている」ではなく「できる」という状態で受講者様に指導を行う事ができるんです。ここが最も大きな違いです。

 これまでの経営実務経験がありますので受講者様からのお話をお聞きしますと、会社の経営状況や直面している課題についても瞬時におおよその状況が推測できます。

 

助言に関しても経営者経験から得られた解決策が引き出しにたくさん詰まっているような状態ですので、適切なアドバイスを瞬時にご提供できるというところも強みとしてあると思っています。

 弊社のトレーニングプログラムは、私が大変な苦労を伴う経験から生み出されたものであり、他社には簡単に真似できないものです。

弊社のプログラムで学んで頂ければ、効率よく受講者様の実力を高めることができ、直面しているリアルな課題が解消されていきます。安心してご受講ください。

社名の由来は?

私が後継者だったとき、自分に付き添って指導してくれる存在が欲しいと常に思っていたんです。

つまり、伴走型で指導してくれる存在が欲しかったのです。

 

RUNという英単語は、「走る」という意味がありますし「経営する」という意味もあります。

RUNNERは「経営者」という意味もあり、私が経営者の方と一緒に伴走しながら支援していくというイメージを表現したかったので「経営者+経営者」且つ「2人で走る」という意味を込めて「RUNNERS」と命名した経緯があります。

ランナーズ株式会社

​会社概要

会社名:ランナーズ株式会社 |   英語名: Runners Corporation

代表者:関根 壮至(せきね たけし)

所在地:113-0033 東京都文京区本郷1丁目33-4  UP BASE水道橋 301

設立: 2021年4月

資本金:300万円

事業内容:​経営人材の育成支援、事業承継に関するコンサルティング、その他、経営全般に関するコンサルティング

適格請求書発行事業者:T9013301047329

​アクセス

(最寄り駅)

地下鉄丸ノ内線・三田線・南北線 後楽園・春日駅より 徒歩3分 

JR水道橋より徒歩5分

無料相談のご予約を受付中

         090-4591-4435

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【対応時間】9:00 - 18:00 (月~金)】 【休日:土日祝祭日】

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