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社長の実務アカデミーで学べること

  • 執筆者の写真: Takeshi Sekine
    Takeshi Sekine
  • 3月28日
  • 読了時間: 4分

〜社長の「知らないと損をする実務」、体系的に学べる場がここにあります〜

前回のブログでは、経営者の仕事には「2階層(非日常業務と日常業務)」があり、多くのセミナーが“上位層=非日常業務”しか扱っていないという話をしました。今回はその「土台」にあたる日常業務=実務に焦点をあて、**社長の実務アカデミーで何が学べるのか?**を具体的に紹介していきます。




自社の観察ポイントを学ぶ

社長の実務は、「どこを見るか」がすべてです。「社長の実務アカデミー」の前半では、社長が持つべき“経営者の視点”を養います。

  • 会社全体をどう観察するか

  • 数字のどこを見るか

  • 社員の様子のどこに注目するか


これらを知るだけでも、「なぜかいつも後手に回る…」という状態から抜け出せるはずです。この観察ポインは、経営書籍には書いていませんし、MBAはもちろん、社長塾、経営者セミナーでも教えてくません。コンサルタントもわかんないと思います。元経営者でない限り、この観察ポイントは分からないはず。


私も社長になる前は「どうすれば会社を掴めるのか?」ということで悩んでいました。なんせ社員が300人以上いましたし、全国に拠点があったので物理的に見えない、会えないという現実もありました。今では私も分かりますが、勘所さえ押さえておけば、会社は把握できるのです。





経営者に必要な技能・知識・知恵の習得 


例えば、こんなイメージです。


「数字の見える化」と「利益構造」を理解する

「うちはちゃんと売上があるのに、なぜかお金が残らない」そう感じたことがある方は多いのではないでしょうか?

社長の実務アカデミーの講義やワーク(=実務訓練)では、

  • 売上No1の情得意先、まだ取引続けるべきですか?

  • 社長のあなたは、どの利益を見るべきか?

  • 目標利益から逆算する事業計画

といった、「数字の使い方」を学びます。数値を見ながら自分で“経営判断できる力”をつけるのが狙いです。


経営者である我々は、未来の数字を考え実際に稼ぐことが仕事です。そこを勘違いしないでください。我々経営者は、売上を伸ばすことがゴールではなく、利益を出すことがゴールです。であるならば、原価や利益に関心を払わずして経営はできませんよね。





形式ではなく、実務を“血肉”にする仕組み

「講義(=動画)を聞いて終わり」では意味がありません。社長の実務アカデミーでは、動画で学んだ内容を 実際に自分の会社に落とし込むためのワーク(=実務訓練) を組み込んでいます。

学び→考える→やってみる→また学ぶ。このサイクルをまわすことで、知識が“実務力”に変わっていきます。


例えば、パソコンの画面上で数字遊びをするのではなく、帳簿と現場を行ったり来たりする訓練も重要であり、毎月行われるコンサルタントからのフォローアップセッションでは現場をどのくらい回っているかチェックされ、現場と帳簿の行き来に関する指導が徹底して行われます。


また、社長は数字だけでなく「人」「モノ」「金」「情報」を管理し迅速に判断しなければなりません。この実務に耐えうるだけの技能をワーク(=実務訓練)から体得して頂きます。


このように、自社に関するワークに6か月の大半を費やすというのも「社長の実務アカデミー」の特徴です。他社の事例や作り話ではなく、やはり自社の環境、情報、データで学ぶことが理解を早める唯一の方法です。




どんな人に向いているのか?

  • 次期社長として経営を学び始めたい方

  • 社長になって日が浅く、上手に経営ができず困っている方

  • 役員コースに乗っている方

  • 個人M&Aによって脱サラしたい方


どんな悩みを抱える人に向いているのか?

  • 本読んだり、セミナー・勉強会に参加しているが、手ごたえを感じられていない方

  • 経営を教えてくれる人がいない方

  • 周囲に相談できる人がいないと感じている方


いずれも、過去の私自身です。同じ悩みを持つ方にこそ、届けたい内容になっています。






次回予告:受講後、社長はどう変わるのか?

次回のブログでは、「社長の実務アカデミー」を受講することで得られる変化と成果についてお伝えします。


あなた自身と、あなたの会社に、どんな未来が待っているのか。

ぜひ楽しみにしていてください。





ランナーズ 関根でした。



 
 
 

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