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「良い経営者」って何だろう?他人の評価に振り回されない生き方

  • 執筆者の写真: Takeshi Sekine
    Takeshi Sekine
  • 6月1日
  • 読了時間: 2分

 あなたなら、どう考えますか?



「良い経営者」とは、何か?

「あなたなら、どう考えますか?」

この問いに対する答えは、人それぞれだと思います。立場や経験、価値観によっても大きく変わるでしょう。

私は経営者のひとりとして、こう考えています。「良い経営者」とは、社員を幸せにする人ではないかと。

そのためには、当然ながらビジネスも成功していなければなりません。社員が安心して働ける環境があり、自社を会社を誇れること。さらに、社会から求められ、支持されている会社であることも大切です。そんな会社をつくる社長は、きっと世間から「良い社長」と呼ばれるでしょう。



でも、私が本当に伝えたいことは別にあります。

それは、「良い経営者」を“演じる”必要はないということです。

起業家タイプの経営者は、あまり人の評価を気にしません。しかし、後継者やサラリーマン社長は、どうしても「周囲の目」が気になる。というか、気にしすぎてしまう。

たとえば、「誰から見ても立派な社長」を演じきったとしましょう。果たして、それで自分の心は本当に満たされるのでしょうか?




自分の人生は、他人の評価のためにあるのか?

他人の期待に応えるために頑張る。それも立派な生き方かもしれませんが、長くは続かないでしょう。なぜなら、人生は自分のものだからです。自分らしく生きて、自分らしく働くことにこそ意味がある。

「演じる社長」ではなく、自然と体が動くような、素直な生き方をしている人。私は、そんな人こそ幸せなのではないかと思います。

いくら名声を得たとしても、自分の心に反する人生を歩むのは辛いことです。




最後に

「良い経営者」とは、何か?それは、自分らしく生きながらも、人の役に立ち、気持ちよく働いている人。

私は、まだそこまでの境地には至っていません。でも、それでいいと思っています。

今から完成された人間になったら、人生がつまらないですから。欠点があっていい。間抜けなところがあってもいい。それが「僕」なんです。





以上、ランナーズ関根でした。





 
 
 

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