「期待に応えなきゃ、結果出さなきゃ」...という呪縛

更新日:1月25日

 人によってはこんな事を考えないタイプの人もいますので誰にでも当てはまる話ではありませんが、実は、私、、、この呪縛に一番苦しんでいました。克服するまでは、どうにもできなかった。



家業の会社に入社したのは、2005年です。入社当初から取締役として入社しており、周囲からは「社長の長男」という事で完全に後継者という目で見られ扱われます。

当然ながら、こちらも肩に力が入り張り切るわけですが、このパターンはほぼ成果出せません。むしろ、周りとの軋轢を作る原因にもなり得ます。


また、人によっては「親の期待に応えようと頑張る」という習性がプログラミングされている場合もあります。この2つが重なると、相当なプレッシャーになると思います。「結果出そうと頑張る、親の期待に一刻も早く応えて認めてもらいたい」いずれも、このような考えを抱えていると、うまくいかない場合が多いと思います。逆に結果出せない。


では、どうするべきか?


戦略的な下積

次期経営者含みで会社に入ってくる場合、下積みからスタートする方、年齢もそこそこのタイミングで入る方はいきなり取締役で入る方もいらっしゃると思います。

望ましいのは、やはり何歳であっても、前職でどんなにすごい成果を上げていた人でも最低半年~1年は社員と同じように実務やった方が良いと思います。これは、ただ単に実務を覚えるためとか、社員と親しくなるためとかだけではありません。


この期間に前途したような張り切る気持ちを制御する術を覚えるのです。

「張り切るな」とは言いませんが、取締役クラスで張り切って失敗する場合と、現場の実務レベルで張り切って失敗するのとでは、その後のダメージが全く違います。上の立場でいきなり失敗しますと、一気に社内から「なんだ?アイツ?」という目で見られる事になるかも。。。そうならないためにも、自分を制御するため戦略的に下積期間を設ける事をお勧めします。



アトツギの皆さんにお伝えしたいこと#2

焦る必要は一切なし。むしろ、張り切って余計な事をするなと言いたい。

自分が思っているほど、周りは期待していない力んでも意味なんです。

なので、年齢関わらず入社後、1年くらいはゆっくり社内を見渡し、社員と仲良くなり、現場レベルで実務を経験し、外から自社がどう見られているかもじっくり観察する。


そして最大のポイントは「張切る≒力み」を自分でコントロールできるようになることです。特に若いアトツギ経営者は、この技を身に着けて頂きたいと思います。


自然体の人が最も強いです。自然体でいる経営者は強い。格闘技と同じです。体だけでなく頭の中も無駄な緊張が無い状態が理想です。


焦る必要は全くない。十分、準備体操を行った上で本当の戦いに挑もう。





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